ご高齢者向けや、介護向けの水まわりにリフォームをする際のポイントを3つにわけてご紹介いたします。
居室からトイレ、浴室、洗面所までの移動距離はなるべく短く。また何度も曲がらずにすむように、単純な動線にしましょう。
廊下と出入り口、どちらの幅が狭くてもスムーズな移動ができません。
※自走式車いすの場合、85cm以上
介助用車いすの場合、75cm以上
の寸法が必要です。
介助者に支えられての歩行でも、間口が広いと無理な姿勢をとらずにすみます。
介助が必要な場合、2人以上の大人が動くための広さが必要です。特に介助作業はしゃがんだり、中腰になったりと、より広いスペースが求められ、福祉用具も意外と場所をとります。
自立の場合でも、適切なスペースが確保されていると動きやすく、無理な姿勢をとらずにすみます。
お打ち合わせから実際の工事、アフターフォローまで万全の体制でリフォームまたは、改修・改築工事を行っています。
介護を目的にリフォーム、改修・改築工事をされる方は、公的介護保険を利用したご提案をさせていただきます。
専門資格をもったスタッフがお手伝いいたしますのでご安心ください。